Me, Myself and I

All what I want to do is to spend guite regular life

東南アジア

東南アジアで働くのは、2年前に赴任していたタイが最初で最後と思っていたのに、あろうことか、また東南アジアのとある国でしばらく働く事となってしまった。

旅行好きの僕ではあるが、正直発展途上国、特に東南アジアは苦手だ。現地の人は友好的で好きなのだが、どうも環境や空気が苦手である。どこに行っても変わり映えしない景色、四季がなく単調で蒸し暑い気候、同じく単調で衛生的に難ありな食事。それに、余暇を過ごす場所も種類も少ない。半ば強制的に参加する事になるカラオケ、ゴルフ、それ以上に日本以上に濃厚な日本人同士の付き合いも疲れる。正直これが半分くらいの嫌な理由を占めているのではなかろうか。東南アジアなのに日本人がキーワードになるとは恐ろしい。

上記ではネガティブな事柄ばかり挙げてしまったが、仕事については東京にいるときより居心地がよいくらいなのでまずまずといえる。現地のスタッフとは特に英語でコミュニケーションが取れるし、彼らは従順で真面目でありパフォーマンスも悪くないため、アウトプットがそれなりにでている。そのため、東京からやんや言われる事も免れ、ストレスが少ないのはすごく個人的には助かっている。問題は、東京では確保できていた業務後の時間があまり確保できていないという点である。東京にいた時は、飲み会はほとんどなかったし、容易に断れるので、家族との時間は十分に確保できていた。土日に何かイベントがあっても年に一度あるかないかのレベルで、これも参加者が少ないというのもあり二つ返事で断れた。一方こちらは狭い日本人社会なので、かなり誘いを断りづらい。定時後に上司と飲みに行くとかありえない、プライベートを返してという所謂、最近の若者世代の僕なので、業務後の一杯が苦痛で仕事の延長に思えてならない。すみませーん、これ残業代発生しますよね⁉この辺の愚痴は書くとキリがないからまた次回にしよう。この話題は、世代間の価値観のずれの隔たりが大きすぎるため、この辺りにフォーカスして話す必要があると思う。

とりあえず、久しぶりに再開したのでこの辺で。